沢田研二

子供の頃好きだったものシリーズ

今日はこの前久しぶりに聞いた
「ヤマトより愛をこめて」の沢田研二さんを
振り返って見ようと思います

Artist Information
Web Site wikipedia 沢田研二

1971年11月1日シングル「君をのせて」でソロデビュー
その前はザ タイガースでの活動があるのだけどそこは割愛
当然このデビュー曲は後に知る事になるのだけど
作曲は宮川泰先生でありました

君をのせて / 沢田研二

情報によると
「『OH! ギャル』の次に嫌いな曲」と
本人は言っているそうですが
私は初めて聞いた時にいい曲だなと思ってました


しばらくはこのような路線で
歌唱力を生かした作品が続きます
その辺りで好きなのはこれ

沢田研二
/ 時の過ぎゆくままに (1975)



私の時代背景でいうと
この頃はYMO以前の時代
音楽等ヒット曲しか知らないし聞かない
レコードなんか買うという事すら思いつかなかった時代で
そんな中でもジュリーはアタマの中に残っていたのです

しかし時代はテクノ/ニューウェーブの時代に突入
ジュリーも次第にそちらの方向に向かっていくのですが
ここからが本番 TOKIOを始めとして 次々とヤバい曲が発売されました

その変革後 シングル第1弾がこれでした
そのインパクトとTVというメディアを遊ぶカッコ良さが
ビシビシ心に響いた訳です

沢田研二 / ストリッパー

ここから始まった…



続いて発売されたのが
今までとは明らかに違うスタイルの
聞かせる歌「麗人」が来るんです!!

沢田研二
/ 麗人

出だしの「ズシーツ カ カ カ」っていう
ドラムのフィルから来ますよ
これはレコード買いましたよ
(今は持ってないけど)



更に追い打ちを掛けてきます
六番目のユウウツです

沢田研二
/ 六番目のユウウツ(ザ・ベストテンより)

このリズムはTVはまずいだろう
当時はこんなヘンチクリンな曲は
TVで見れるなんて事はなかったので…



井上陽水さんと組んでアルバムも出しました
これはなかなかの秀作
このアルバムだけ持っています

沢田研二 / 背中まで45分

次々とTV向けでない名曲を
発売するジュリー



MIS CAST
MIS CAST井上陽水 沢田研二

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いくつかの場面
by G-Tools

トドメは大沢誉志幸さんとの作品
「晴れのち Blue Boy」でした
まだ大沢さんもアルバム出す前の
売りだし時代の作品だな

沢田研二
 / 晴れのちBLUE BOY



この頃のバック演奏は
井上堯之バンドからエキゾティクス(Exotics)に変わりました
その為演奏がガラリと変わってきたのです
このバックバンドがジュリーの音楽の幅を広げた訳ですね

そういえばこのバンドはレコードも出してました
迷った末に買わなかったのだけど
内容はどうだったのだろうか?

ジュリーをこれを書きながら探しながら
久々に聞いてみたけれど やっぱり良かった!!

それではまたぁ〜

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