Virna Lindt / Shiver (1992)

Artist Information
Web Site　Virna Lindt discography at Discogs


また同じものを買ってしまった
1992年版のヴァーナリント「シバー」であります

日本編集のベスト盤とは別に考えて
この版がアルバム単位での初CD音源だったようです

まぁ要するに一番何もされていないミックス・・・・と言うことになります

聞いていても違和感なく
すっと入っていける音質でした

これで多分この方のCD音源はほぼコンプリートしたと思います
もう自己満足の世界であります

この方の魅力は・・・

まず設定
女スパイ・・・・
謎めいたイメージで
御本人の写真など極めて少ない
今回のバージョンのジャケも貴重な写真の一つであります

不思議と追いかけてしまうコンパクトオーガニゼーションというレーベル
トットテイラー氏との連携の妙

楽曲が独特であり
少しテクノ・ニューウェイブであり
お洒落でセンチメンタル
可愛いテクノが多い

がしかし基本姿勢は上質なポップソング

私はテクノ好きではあるけれど
奇抜なものよりどちらかというと
歌ものポップス寄りのものがホントに好きなんだなと・・・・

Virna Lindt – Underwater Boy

作業しながら書いているうちに
ラスト曲「My Underwater Boy」になってしまいました
そしてまたしみじみしてしまうのでした