John Foxx / Metamatic (Deluxe Edition)

同じアルバムを何度も買うパターンです
特にこのアルバムは
私の中では最強のテクノポップアルバムなので
それは致し方ない

今回はついに3枚組
超豪華版になりました

CD1はアルバムを収録
CD2はシングル盤などの未収曲が中心
CD3は更にレアな音源 聞いたことのない音源が満載です

2008年のミックスに比べると
中音域がしっかりと出るような感じ
高音部分は控えめになっています
音が悪くなったような印象がありますが
中音から低音域がしっかりと入っているので
音楽の軸というか腰が座ったミックスになっていて
これはこれでワタシ的には問題なしでした
（高音はイコライザーで上げれば良いので）

古いシンセサイザーの見本的な鳴らし方
こうやればかっこいい
みたいなのが
CD3には多数収録されています
（本当にメモ的な音源まで入っちゃってるのよね）

HQ John Foxx – No One Driving (TOTP 1980)

こういった試行錯誤があったからこそ
このアルバムが出来上がったと
そう感じさせるものでありました

John Foxx – Underpass (TOTP 1980)

またこの時期
実はアルバム本体よりも
シングル盤のほうがかっこよかったというのもあって
そちらの音源もアルバムイメージに沿う形で収録されています
今回入らなかった分は
次作のデラックス・エディション（出るかわからないけど）に期待したいですね