アナログテープの整理

アナログカセットテープが唯一の記録媒体であったので
そのような形でしか音源は残っていない

一時
自分のマスターオリジナルテープが紛失し
人に無理やり差し上げたテープを
回収できるだけ回収し
数十年の間 箱に入れられ保管されていた
そして今回のこのような事態になり
サイトUP用にデジタル化する音源の整理をしている
昔々といっても
機材の充実度合いによっても
音が変わってきているので
自分の歴史の整理も兼ねて古いものから探し出す
むかしは
機材といっても
自動演奏させるようなマシンなんて買えないからほとんど手弾きでやっていた
その中でもテクノっぽくしたかったので
リズムボックスのトリガーというものを利用して
擬似的シークエンサー(自動演奏マシン)のようなことをやらせたり
テープの速度を変えて録音してみたり 実験はいろいろしていた
音楽の事や録音のこと
演奏することなど
全てが素人だったころは
怖いもの知らずでそういう事考えて何かすることが楽しかったものだ
話は戻るが
むかしの曲をカウントしていたら
大幅に音源が足りていないことが判明してきた
少なくても3枚のアルバムを制作 各8曲入りのカセットを
作っていたので24曲はあるはずなのだが足りていない
それと
そのアルバムを作る前にラフ録音した音源に関しては
1曲しか残っていなかった
あの紛失事件を再び思い出して
お金では買えない貴重なものを取られた事は
腹立たしい
大昔の音源に関してはそんな感じだ
その次に昔の音源は結構残っているのは救いだけど
その理由は
テープを無理やりあげた友達が近くにいたって事で
大昔にテープをあげた人は何処にいるかもわからないし
努力しても会えない可能性が高いので探せないって事で
つまり 無いってことだ
そういえば
紛失した時にも同じことを思ったのを思い出した・・・・・。


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