Omnibus / We Are Reasonable People Warp100

ワープ100~ウィ・アー・リーズナブル・ピープル
オムニバス ミラ・カリックス ツー・レーン・ソードメン マーク・ベル AFX ボードズ・オブ・カナダ ブロードキャスト プレイド オウテカ ナイトメアズ・オン・ワックス ジミー・テノール
ソニーレコード (1998-06-24)
売り上げランキング: 447,321
Artist Information
Web Site We Are Reasonable People Discogs


随分前に発売されていたWARPレコードのオムニバス
シングル100タイトル目を記念して発売されたとか?

この中でLFOの故マーク・ベルの未発表曲が入っている
それが目的であったため
中々手が出ずにいた1枚

Mark Bell – A Salute To Those People Who Say Fuck You

これがその曲なんだけど
紛れもないLFOサウンドでありました
このオムニバスの中では一番攻撃的な音で
強烈にノイジーだ

このアルバムは1998年発売ということなので
ずいぶん長いこと放置してしまった
こうして聞き返してみると
ワープっていいなと 思うわけですね

今やテクノブームも過ぎて
テクノと言えばテクノじゃない音楽が溢れている世の中
電子音が鳴っていればテクノなのか?
イヤイヤそうじゃありません
ホンモンのテクノは違うんです

って言うことが再確認できるオムニバスでありました

Squarepusher & AFX – Freeman Hardy & Willis Acid (HD)


収録されている他のアーティストは
ワープの中でも後期に登場した方が多くて
知らない名前が多い
ゆるいものがほとんどなのだけど
その中にも軸をぶらさない何かがあるように感じる

まぁちょっと大げさか?言い過ぎました

それだけマーク・ベルの1曲が重たいということなのかもしれません
何しろこれから先
彼の曲は存在しないのですから・・・・・



2 Responses to “Omnibus / We Are Reasonable People Warp100”

  1. COOJI writes:

    リンク先の音を聴いて『交響詩篇エウレカセブン』っていうアニメを思いだした。 作中に使われている音楽といい、LFOというメカが出てくることといい、無関係じゃないかも…と、思ったが勘違いかも?w (´▽`;)ゞ

  2. usagi writes:

    テクノオマージュって感じでそういう語句が使われているみたいですよ。
    LFOとかKLFとかバンド名だし、サブタイトルには有名なテクノの曲名が使われていたりしてるみたい。
    LFOはシンセサイザー用語でもあるけど、どちらを意味しているかはわかりません。

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